着物や洋服のしみを抜いたり、汚れをきれいに洗う上で、しみや汚れの種類、染め、織り、生地の特性、薬品の選択など、一カ所のしみ抜きでも様々なことに考慮し、作業に掛かります。
日々、一つ一つそして、長年の経験を積み重ねてきた技術で仕上げていきます。
着物をお召しになると、衿や袖口、裾などの汚れ、また飲み物や食べこぼし等でしみになる場合があります。
衿にはファンデーションの汚れの他に首の肌に直接触れるので汗じみが付きます。
袖口や両脇、背中、たくし周り、袖の肘、手の平を置く上前などにも汗じみが できる場合もあります。
着用後そのまま長期保管なさらずお手入れをお奨めします。
着物を、末長く着用して頂けますよう、お手伝い致します。
黒留 色留 | \5,500 ~ | 訪問着 | \5,000 ~ |
附下 | \5,000 ~ | 小紋 | \4,500 ~ |
色無地 | \4,500 ~ | 単衣物 | \4,000 ~ |
長襦袢 | \3,500 ~ | ||
部分しみ抜き 一ヵ所 | \1,000 ~ | 洋服しみぬき 一ヵ所 | \1,000 ~ |
しみの程度によって料金が異なる場合があります。 その場合試験(無料)をして概算見積もり致します。
カビによる変色 | ||
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虫食いの穴、裏から白生地を当て補強して金加工 | ||
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古いしみだとあきらめず、まず品物をお見せください。
お客様に寄り添い、最善のアドバイスを心がけます。